J開幕当初のように、常に満員のスタジアムでプレーすることは全選手の希望でもあり、サッカー界が望んでいる理想の姿でもある。そこで、そんな理想に近づけるための「サッカー人気向上案」を、全チームに訪問して選手側からの視点で自由に語ってもらった。どんなアイディアが出るのか、ご期待ください。
― サッカーの人気を上げていくためには、どんなことが必要になるでしょうか。
森島 去年、テレビで見たことがあるんですが、レイソルが勝った時に岡山さんがパフォーマンスをしていましたよね。選手がサポーターを盛り上げる…セレッソではそんなに出来ていないので、そういうのもいいなって。それから、横浜FCでは選手がビラを配って呼びかけをしたりしていましたよね。そんな、サッカー以外のところでもしっかりとアピールをしていった方がいいんじゃないかって思います。それから、小学生や中学生を中心にホームゲームでの招待券を配るとか、した方がいいんちゃうかなって思うんですよね。将来のお客さんになってくれるかもしれないし、観客は多ければ多いほどいいですからね!
阪田 セレッソの場合なんですが、単純にスタジアムの問題はあるのかも知れません。長居第2だとあんまり入らなかったのに、長居スタジアムで山形とやった時にはいつもよりかなり多く入ったんですよね。
森島 どうすればいいのか、サポーターからも、いろいろな意見が聞きたいですよね。ブログを開設している選手もいるから、そこに書き込んでもらうとかして。
― 森島選手もブログを開設していますよね。
森島 はい。選手協会とキャリアサポートセンターの就学支援制度を使って、パソコン講座を受けたんですよ。その際に、パソコンも継続的に使った方がいいってアドバイスを受けたので、思い切ってブログを開設しました。マメに更新しているんですよ。おかげさまで、たくさんの人が見に来てくれているようなので、嬉しいんです。
― ちなみに、試合後のパフォーマンスを行っているんですか。
阪田 そうですね。
森島 エゾさんが中心に、僕らが試合勝った時には3、2、1、ワーッ!ってパフォーマンスをやっているんですよ。でも、それが終わるとサーッってひけちゃうから、そういうのをもっとやるといいですよね。
― 話は変わりますが、メディアについてはどう考えていますか?
森島 僕は最近ちょこちょこ取材があるようになってきました。あえて強気のことを言おうと思っているんです。亀田興毅じゃないですけど、勝つから試合を見に来て欲しい、みたいに。開幕戦はそれで負けちゃって、有言実行ではなくなっちゃったんですけど。(笑)試合の時にはちょっと大きなことを言って、終わったらきちんと対応して、ギャップをつけながらやっていきたいです。取材を受けるのも僕らの仕事ですからね。
阪田 デカとかはメディアから注目されていますけど、僕はメディアとは無縁ですね。
― でも、試合に出始めた時は来たんじゃないですか?
阪田 いやあ、最初だけです。(笑)もう、ないです。
― キャラクターがあれば、これから取材が増えていきますよ。
森島 阪さんはキャラありますよ。実は僕と同じようなタイプなんですよ。(笑)先輩にも強いし。
阪田 いえいえ、先輩に強いわけじゃなくて、このチームは誰一人として仲が悪くないからですよ! というか、キャラってみんな持っていますよ。おとなしい人でも…宮さんとかも、いじられるとめちゃ面白いんですよ。
森島 でも、阪さんもメッチャ面白いんですよ。どちらかというとツッコミタイプで。見てなさそうで、見ているんです。
― そんなお二人が、江添さんがやっているマイクパフォーマンスを受け継いでいけばいいのでは。
森島 はい。僕は絶対キャラを持っていると思うので。(笑)
阪田 あはは!(笑)
森島 でも、いずれにしろ、選手から行動を起こせるようにした方がいいと思います。例えば、レイソルがやっているフリマをセレッソでもやりたいですね。
阪田 それは選手会長の前田さん頼みだよな。
― ぜひ頑張ってください。ありがとうございました。 |