
― みなさんの個人年金を補助する制度ができました。みなさんの反応はいかがでしょうか。
松下 みんな、なんとなくは理解している、と思います。ただ、選手でいる間は個人年金を積み立てられても、選手じゃなくなった時に続けていられるのかなあ、という声もありました。
― 将来設計もそうですが、余裕がない選手もいるということですね。
松下 そうですね。そういう意味では、退職金制度のようなものを将来作ってもらった方が僕たちのようなクラブの選手にとっては助かります。
― 退職金制度など大きな制度を創設するには、財源も必要ですし、その他の共済制度の整理も必要になるかも知れません。制度の整理、集約についてはどうお考えですか。
松下 僕は現在負傷しているものですから、負傷時やリハビリの保障はとても助かっています。それに以前はトレーニング費用の援助もしてもらいました。いろいろな制度があるのは実際に有難かったですし、あると助かる制度だと思いますが、そういった共済金を集約して退職時にまとめるという方向もいいと思います。
― 話は変わりまして、選手協会についての意見を伺いたいのですが、昨年総会に参加されましたが、ご感想はいかがですか。
松下 初めてあのような会議に参加したんですが、やっぱり…ちょっと緊張しましたね(笑)。前会長の中山さんも現会長の藤田さんも磐田時代に一緒でしたので、挨拶だけはさせていただきました。
― どんな内容に興味がありましたか?
松下 サッカー協会の方がいらっしゃって「ユメセン」の紹介をしてもらったんですが、誰でもできるんですと言ってもらったので、ウチでもやれるといいなと思っていました。
― 小学校訪問の活動自体は愛媛でもやっていますよね。
松下 いろいろと活発にしています。ただ、僕は現在負傷のリハビリ中なので、気を使ってもらっていてあまり参加していないので、復帰したら活動もしていければと思います。
― 他にはどのようなイベントに取り組んでいるのでしょうか。
松下 今、宮原さんを中心に「海族団シート」といって県内の施設のみなさんを招待する取り組みを行っているんですよ。僕も選手会の仕事をしていますので、負傷が治ったら他のイベントを含めて、中心となって取り組んでみようと思います。イレブンミリオンプロジェクトに愛媛としてなんとか達成するために僕らも頑張っていけたらと思っています。
― ありがとうございました。