
― 今期からチームの副支部長になりました。どんな理由があったのでしょうか。
松岡 昨年の秋に東京で選手協会の総会が行われたのですが、その総会に去年の支部長の平瀬さんと副支部長の田中英雄さんが出ることになったんですね。チームの役員は3人ですので、もう一人は誰にするのかという話が出たんです。その時、平瀬さんから「東京に行くか? ついでに浅草見物でもしたらどうだ?」と誘われまして(笑)。その誘いに乗って、一緒に連れていってもらうことになりました。そして総会の会場で「来年はお前が副支部長だぞ」と突然任命されました。これは逃れられないな、と思いましたね(笑)!
― 総会に参加した印象はいかがでしたか。
松岡 総会の場にはテレビで見たことのある有名な選手たちがたくさんいて、まだまだ経験の浅い僕は少し緊張しました。もちろん、発言も出来ませんでした。
― 会議の内容自体はいかがでしたか。
松岡 「自分たちが変えていくんだ」という印象です。初めて参加したことと、うまく入り込めなかったということも手伝って、本当はいけないのでしょうが、客観的な視点で総会を見ることが出来たんですね。選手の自主性が強く伝わってきましたし、こうやって選手たちが集まって制度を変えて行っているんだ、発言を恥ずかしがっている場合じゃないな…と少し反省もしました。
― 発言では岡山一成選手の積極的な発言が目立ちました。
松岡 そうですね。岡山さんを中心にして議論が白熱していたと感じます。他の先輩の選手たちも熱心で、その熱が実感できました。やっぱり、僕はまだ人に任せている部分があるんですよね。このまま人任せにしてはいけない。そんな実感が出来たいい経験でした。
― 新たに副支部長になったということで、主にどのようなことに取り組みたいですか。
松岡 まだ全体像を把握しきれていませんので正直わかりません。ただ、年金補助制度などの生活をサポートする制度などに取り組んでもらえると嬉しいです。
― 例えば、退職金制度とか、選手年金制度とか。
松岡 プロを辞めた後の方が長いですから、出来るのであればそういう制度があるといいですね。
― ありがとうございました。