SPECIAL INTERVIEW
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対談参加選手:掛川誠(GK:神戸)、阿江孝一(GK:山形)、斉藤武志(GK:山形)、宮本恒靖(DF:G大阪)

■選手への問いかけというのが大事なんですよね。

― 講習会を通じて、どんな発見や難しさがありましたか?

【宮本】 選手はコーチを見ているんですよね。そこで自信なさげにはっきりとした態度をとらなかったら、選手も迷ってしまう。指導する時には毅然とした態度で臨むという重要性を感じました。

― 実技講習では毅然とできました?

【宮本】 とりあえず自信だけは持って…(笑)

【掛川】 いやあ、同じグループだったんだけど、的確にやっていたね、ツネはね。的確な判断と指示というのはさすがだな、と思いましたね。

【宮本】 掛川さんは僕の場合とは違って、雰囲気作りとか、最初の入り方がうまい。そういう部分について掛川さんのは参考になりました。僕はそのあたりが課題になると思いますので、やっていかなければならないなって。

【斉藤】 指導の方法から、雰囲気から、本当にその人によってがらっと変わるんですよね。当然のことと言えば、当然なんですけど。本当に楽しそうな雰囲気もあれば、戸惑いながらという雰囲気もありますし。やはり指導者ひとつですごく変わるんだなって思いました。

【阿江】 実技指導中にフリーズで止めたとき、その選手にはわかるんですけど、全体にわかるように声を通らせて説明するというのがまずひとつ難しかったですね。あとは的確な言葉を選ぶことがなかなかできなかったです。

【掛川】 あまり難しい言葉を使わないようにしないといけないしね。

【宮本】 サッカー教室でも子どもたちが集合してくれなかったり、人の話を聞かなかったりする場合が難しかったんですけど、そんな場合に相手に問いかけること、例えばウォーミングアップのゲームで『二月生まれの人集まってください』『次は三月生まれの人集まってください』というように、生徒から声がでて集まってくるようなテクニックを教えてもらったということは、これから役に立つと思いましたね。

【掛川】 そうそう、あれは参考になったよね、かなり。

【阿江、斉藤】 そうですね。

【掛川】 選手への問いかけというのが大事なんですよね。『これはどうかな』って。子どもに『ああ、こういう方法もあるんだ』って気づかせること。今までは、すぐ自分から『こうしたらいいよ』って言っちゃっていたんですよね。でも子どもが迷ったときにアドバイスするということが重要ですね。

 
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